テレビ画面からこんにちは
「はあうぅぅぅぅぅぅぅっ!!
ウィルがかわいぃぃぃぃぃっ!アティも可愛いッ!!
あぁっ、サモン3最高!!!!
バンプレスト・フライトプラン、ありがとう!!!」
ただいまの時刻、午前1時。真夜中でございます。
ただいま、私ことの頭は、萌えております!!!!!!
なぜって?!
そりゃもちろん、サモン3に出てくるキャラがたまらなく可愛いからですぅ〜。
特にアティちゃんと生徒のウィル君。もう可愛いっっっっっ!!!!
アティちゃんは、もうとにかく可愛い!!!赤毛で長い髪ってのもツボ!!!
ウィル君は、アティちゃんに心開き始めてから、もうもうもう!!!!
ギュ〜ッッッて抱きしめたいくらいに可愛いのよ!!!
なまじもともとクールな性格なだけに、照れるともう・・・・・・(惚)
サモン2も可愛いキャラや素敵キャラいっぱいだったけど、こっちもいいわぁ…。
カイル一家のメンバーも個性的だしさ、島のみんなもいい人(人?)だしさ。
ジャキーニは・・・ま、ギャグキャラだから許す。
あぁぁぁ・・・萌え萌え〜・・・・・。
「うふふふふふふっ・・・・うふふふふふふふふふふふふふふふふふ(邪)。」
ああっ、顔のにやけが止まらない!!!!!
こんなところ、トリスたちに見られたら、何言われるか。
フォルテ辺りは「まあだからな」で済ませるかもしれない。
ネスティにはあのお決まりの「君は馬鹿か!」とか言われるかもね?
ルヴァイド辺りは関わり合いになることを避けて、無言で去っていくか。
爺ちゃんに見つかったら、間違いなく明日から富士の樹海に飛ばされるわ。
「そこでしばらく頭を冷やしておれ!!!!!」とかお小言くらいそう。
だからこそ!!!!!
こんな夜中にしかできないのよ!!!!
アティちゃんとウィル君に会うには、睡眠時間を削るしかないの!!!
あぁっ、なんて可愛そうな私!!!!(心酔)
「んもぉ・・・うるさいよ、。もう少し静かにしてくれない?」
はひいっ!!!!
慌てて後ろを振り返ると、寝ぼけ眼を擦りながらミニスが立っていた。
当然後ろのTVはつけっぱなしで・・・・・。
「何やってるの?」
「にゃあぁぁぁぁっ、ダメダメ!!!ミニス、駄目―!!!!!」
「なにこれ?トリスたちが言ってた“テレビゲーム”ってやつ?」
まじまじとTV画面を覗き込むミニス。
一方の私はと言えば。
「あああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・。」
盛大に肩を落としていた。
これで、トリスやアメルたちにも見つかっちゃう・・・。
そんでもってサモンナイトのゲームのこと、白状しなきゃなんないかも・・・・。
みんな怒るだろうなぁ・・・・。
特にネスティとかリューグとか。
私の落ち込みようを見かねたのか、ミニスは私の顔を覗き込んできた。
「そんなに隠したいものだったの?」
「うん・・・。だから、夜中だけやってたの・・・・。」
ミニスは私とTVとを交互に見つめた後、ため息を漏らした。
「わかったわよ。このことは、トリスたちには黙っててあげる。」
へ?
私が目をまん丸くしていると、ミニスはバツの悪そうな顔で呟く。
「だって、私が悪いんだし・・・・。
でもね!あんなに騒いでたら、トリスたちだって起きるよ?
だから、これからは・・・」
「ミニスーっっ!!!!!ありがとー!!!!!」
私は嬉しくなって、ミニスをぎゅーっっと力一杯抱きしめた。
「ごめんね、浮気なんかしてー!やっぱりミニスが一番可愛いわーっっっ!!」
「ちょ、ちょっと・・・苦し・・・・!!」
その時。一瞬、TVが奇妙な光を放った。
ふと我に返った私たちが、TVの方へ目を向けた時だ。
カアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!
TV画面がまるで真昼の太陽のような光を放つ。
思わずミニスを抱きしめながら、私は目をつむった。
そして…………。
ザッバアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!
唐突に感じたのは、冷たい海の空気。
(嘘ッ、ここ、海?!)
よほど高いところから落ちたのか、身体がどんどん下に沈んでいく。
早く浮き上がらないと・・・・!!!
そう思うのだが、身体がひどく重い。
(浮き上がらないと・・・・・)
薄れかけた私の腕を、誰かがつかんでくれたような錯覚を覚えたまま、私の意識は暗闇へと沈んでいった。
*後書き・・・
・サモン3萌えが高じて書いてみたお話。
次へ続きます。