(牢屋の中、って……………………)

 言われて周りを見渡してみれば、なるほど確かにが今いる部屋は牢屋とおぼしき場所であった。こぢんまりとした部屋の中には小さな窓が一つと出口が一つあるだけで、それ以外は全て壁によって密封された空間となっている。中にあるのは、生活に必要最低限の品物と寝起きするための寝台があるだけ。
 そして出口の向こうへ視線を遣れば、均等な間隔で埋め込まれた黒い鉄棒が強制的に視界に入ってくる。それもそのはず、部屋の周囲にはの指二本分ほどもある太い鉄棒が格子型の檻を成しているのだから、当然である。

 この空間を牢屋と言わずして、一体何だと言えばいいのか。

「…どうして、仙人様が牢屋にぶち込まれる必要があるんですか? 」

「それは私にもよくわからぬ。全くもって不当な扱いもいいところだ」
 の問いに、龍蓮は至極真面目な顔で答えを返す。
どうやら本当に彼は、牢獄にぶち込まれる原因となったのが自分であることを理解していないらしい。大物といえば大物だろうが、この言葉を他の少年少女たちが聞いたならば。怒りを通り越して、呆れてものも言えないという心境に突入する事は間違いないだろう。

「まあ…、なんて非道い。弁解の余地も無しにいきなり牢屋にぶち込むなんて、人権侵害もいいところですね。弁護士をお雇いにならなかったんですか? 」
 彼女は龍蓮の言葉を全く疑うことなく、完全に信じ切っていた。
なにせ詳しい事情を全く知らないのだ。よって、彼女の目に目の前の青年が“被害者”としか映らなかったとしても無理もない。

「……べんごし? 聞いた事のない言葉だが、職業か何かか? 」

 キョトンと目を瞬かせて訊ねてくる龍蓮の言葉に、はこの世界が自分が今までいた世界とは別の世界であることをすっかり失念していた事に気づいた。
 そこで彼女は、出来るだけ理解しやすい言葉を選んで“弁護士”について説明した。

「はい。弁護士とは法律のエキスパート……えっと、つまり法律を極めた人の事で、罪に問われた人の弁護をするのがお仕事なんです。罪に問われた人の中には、冤罪である人も当然いるわけですからね。そんな人たちを助けるのが、弁護士の使命です」

 の言葉を正しく理解した龍蓮は、知らぬうちに感嘆の溜息を漏らしていた。
目の前の娘が異郷から来た存在だとわかってはいても、やはり聞き覚えのない言葉や単語などには驚かずにはおられないらしい。

「なるほど……。だがこちらの世界には、弁護士と呼ばれる職業は存在しない。
私がここへ放り込まれたのも、王と兄を含む側近たちの独断によるものなのだ」

「弁解も聞かないままにいきなり牢屋に入れるなんて、ずいぶんと非道い話ですね。
そんな独裁政治を展開していたら、今にこの国、滅びますよ? 」
 は心底呆れたと言わんばかりの口調で、キッパリと吐き捨てる。
その瞳がどことなく据わっていたように見えたのは、けして気のせいではあるまい。

「うむ。私も全くもってそなたと同意見だ」
 同意を示しながら、龍蓮は実に満ちたりた表情を浮かべたままで首を縦に振る。

「仙人様と意見が一致するなんて、私もまだまだ捨てたものじゃないですね」
 そう言って、は朗らかな笑みを浮かべた。


 不思議な感覚だった。

 相手に渡した言葉が、きちんと相手に伝わって、また相手から返ってくる。

 普通の人々ならあまり気にかける事もない当たり前のことだが、龍蓮にとっては違った。
 その抜きんでた頭脳ゆえ、というよりは彼独特の感性やら感覚が成せる技なのか。彼の言動も行動も、明らかに常人とは違う部分が多かった。
 そのため、相手に渡した言葉がちゃんとした意味として通じないことも多く、たいていの人間たちは彼とのまともな会話をしようとはしなかった。否、出来なかったとも言うが。

 龍蓮とまともに向き合って話をしてくれる、話を続けようとしてくれる人間は、秀麗と影月が初めてだった。
完全に彼の言い分を理解はしていないながらも、彼らは話すことを諦めたりはしない。
自分と違うからといって切り捨てるのではなく、理解しようと努めてくれる。

 そんな人間と初めて出会えた、出会えた事が嬉しくて仕方なかった。


 なのに、彼女はどうだろう。

 異なる世界から来ているというのに、不思議と会話がキチンと成り立っている。
理解しようと努めるのではなく、自然体のままで龍蓮の言葉をちゃんと理解している。

 初めての体験だった。
 自分の言葉に返事をもらえる事、自然と話が盛り上がる事。
 そのどれもが龍蓮にとっては、初めてで衝撃的なことだった。

 誰かと共に在ること。誰かに理解される事。
 それが、これほどまでも嬉しく心躍る事だとは知らなかった。


 そんな心情が反映したのか。
 本人全くの無自覚のままで、龍蓮は自然と表情を緩めていた。


「捨てるには惜しいくらいだ。そなたは女人の身でありながら博識なのだな」

 龍蓮の言葉に、は一瞬面食らったような表情を浮かべた。
が、すぐに異文化ゆえの社会形態の相違からくるズレなのだと気づく。

「博識? このくらいの知識量、私たちの世界では普通ですよ? 」
 この程度で博識ならたいていの人はみんな博学よね、と心の中で呟きながら。
は苦笑いの色を隠さぬままで、言葉を返す。

「……異郷ゆえの文化の違いか。この彩雲国では、女人で博識な者はまこと珍しいのだ」

「あれですか。女は家にいて、おとなしく旦那の帰りを待っていればいいと?
典型的な男尊女卑社会ですね。女に人権はないとでも? 」
 は心底嫌そうに表情を歪めて、やや粗雑に言葉を吐き捨てる。

「………ところで、先ほどからそなたが口にしている『人権』とはなんだ? 」

 龍蓮の問いかけに、は一瞬目を丸くした。
だが、ここは異世界なのだと気づいたのか、すぐに持ち直すと簡潔に説明してみせる。

「人が生まれながらにして持っている権利のこと。生まれや性別によって、その権利が迫害される事はけしてあってはならないことなんです」

「………普通とはいささか違う人間であっても? 」

 の方を見る龍蓮の瞳が、一瞬不可思議な光彩を放つ。
夜空よりもなお暗い闇色の双眸は、より底知らぬ輝きに包まれ、煌めく。

 間近から瞳を覗き込まれて、思わずときめいてしまう
 特に深い意味はないとはいえ、これほどの美形に近づかれればときめきもする。

「当然です」
 は心中のざわめきを声音に表さぬままで、きっぱりと即答してみせる。
 その言葉には偽りは一つもなく、彼女が真に心から思っていることであることは、その瞳に宿る光を見れば一目瞭然で。
 揺るぎ一つない、真っ直ぐで鮮烈な光は、の心情をつぶさに反映する。

 だからこそ、龍蓮は目を瞠らずにはいられなかった。
 彼女の言葉はあまりにも予想外で、あまりに衝撃的なものであったから。

「第一、“普通”と“そうでないもの”の境界線はどこにあるんですか?
どこからどこまでが普通で、どこからどこまでが変だとか、誰が決めるんです?
仮に決められたとしても、個人によってその境界線を引く場所は異なるでしょう。
それに何よりも、みんな同じ格好・同じ動作・同じ言葉を喋るのではつまらないですよ。
十人十色、様々な個性を持つ人がいるからこそ、人と関わり合う中に楽しみを感じるんだと思いませんか? 私は少なくともそう思ってますよ」

「…………………」

 の言葉に対して、龍蓮は何も答えない。
答えないまま、ただの方へと視線を遣るだけだ。


 誰に、言って欲しい言葉がある。
 慰めでしかない、同情の哀れみを帯びた言葉であったとしても。
 それを与えられる事で、救われたような気になる、させてくれる。

 たわいもない、言葉がーーーーーーー。


「……あ、あの、仙人様? 私、なにか変な事言いました? 」
 自分の方をじっと見つめたまま、相手が一向に口を開こうとしないので、はおそるおそる話しかけてみた。

「龍蓮だ」
 対して返ってきたのは、妙な一言。

「は? 」
 突拍子もない龍蓮の言葉に、は小首を傾げる。

「私の名前は仙人様ではない。藍龍蓮だ」
 首を傾げた拍子に落ちてきたの髪を手で払ってやりながら、もう一度龍蓮は言う。
今度は意味が伝わるように、省略した言葉をきちんと付け加えて。

「あ……、そういうことですか。申し遅れました私、です」
 きちんと説明を入れてくれたおかげで彼の言いたい事がわかったは、両手をポムと合わせる。そうしたかと思えば、ペコリと頭を下げて自分の名前を教えた。

、か。変わった響きの名前だな」

「そりゃあ文化圏が違うんですし、当然ですよ。
私からすれば、貴方の名前もとても珍しく聞こえますし」


 異なる文化、異なる常識、異なる名。

 そのどれもが異質でありながら、新鮮で興味深い。
 知識も、思考も、単語も違う点が数多くあるのに、なぜかそれが心地よいのだ。


「……不思議だな」

「はい? 」

「そなたは私と対等に向き合っても、全く動じない」

 そんな龍蓮の言葉に、は首を傾げずにはおられない。
まあ、彼の事をよく知らないにしてみれば、ごく普通の反応であろうが。

「そんなことないですよ。それなりに緊張してます。
だって私、貴方みたいに綺麗な男の人、初めて見ましたもの。
……それでも話しているうちに、あんまり気にならなくなりましたけど」

 苦笑いを浮かべながら話すの言葉に、龍蓮は目を瞬かせた。

「そうか…………」

 普通の人は、龍蓮と話を続ければ続けるほど嫌気が差してきて会話を中断してしまうというのに。は今も変わらずに、彼の言葉を自然体で受け止めていたというのか。
“初対面の相手と話す”ことに緊張感は感じていても、龍蓮と会話をすること自体にはまるで構える必要もなかったというのだ。

 ふと。心の奥があたたかくなったように感じたのは、多分気のせいではない。


「そうだ、折角こうして知り合ったのだ。記念に一曲奏でようではないか。
我が笛は数拍で人の心を満たしてしまうそうだが、今回は特別だ。
そなたの為に奏でよう」
 何気なくそう言うと、龍蓮は懐から愛用の龍笛を取り出した。
漆塗りの木管楽器かと思いきや、彼の手にあるのは銀色の光沢が美しい金属製の楽器だ。
外見だけで判断するなら、龍笛よりもフルートの方がよく似ている。

 一方のはといえば。口説き文句にも近い彼の最後の一言に、思わず顔を赤らめてしまう。たとえ深い意味が無かろうとも、これほどの美青年に口説き文句にも近い言葉をもらってしまえば、多少なりとも意識せずにはおられないのが乙女心というものだ。

 でもーーーー。

(………素で言ってるのよね、この人……。
キザなんだか、天然なんだか、よくわからない人ね。
まあ、悪い人じゃないから別にいいんだけど)

「………って、笛?
もしかしてそれって、私があの異空間で迷ってた時に聞こえてきた、あの笛の音じゃ…」

 ふとがそのことに気づいた時にはもう、龍蓮は笛を吹き始めていた。
 ごく一般の音感を持つ人間なら、間違いなく耳を押さえたくなるような不協な音律がたちまちに流れ出す。だが音色一つ一つはまぎれもなく横笛の音に違いなく、それなりに音もしっかりしている。一つ一つの音はまともでも、それらが集まると聞くに堪えない恐るべき破壊力を持った旋律と化すのである。

 だが、あいにくとは極度の音感音痴であったので、まるでその影響を受けなかった。彼女の音感が狂いまくった耳には、単に笛の音が流れているようにしか聞き取れないのだ。そのため、すぐそばで彼の笛を聞いているというのに顔色一つ変えていない。
 それどころか、演奏している龍蓮の整った美貌をじっくりと観察する余裕まであって余りあるほどである。

(あぁ…、やっぱりあの時の笛はこの人だったんだ………)

 そう思うと、どうしようもなく嬉しくて。
 感謝する思いとともに、なぜか嬉しさすらこみ上げてきて。

 は自然と緩んだ表情を戻さぬままで、龍蓮の笛の音に聞き入っていた。






「いい加減にしろっ、この孔雀が!!! 怪我人を病人にするつもりか!!! 」

 いきなり飛び込んできた怒鳴り声に、ははたと我に返る。
どうやら、いつの間にか龍蓮の笛の音に聞き入ってしまっていたらしい。

 声のした方へと視線を向ければ、二人がかりで大きな鍋を持っている少年たちの姿があった。怒鳴り込んできたのはおそらく、顔を真っ赤にしている(多分怒りゆえであろう)背の高い方の少年だ。もう一人の小柄な少年はといえば、微妙にひきつった笑顔を浮かべていた。

「む、心の友其の二とその他一名ではないか。
界を越えて知り合うことのできた偶然を讃えて、に一曲披露している最中だったというのに、大声を出して台無しにしてしまうとは………その他一名、そなたには周りを思いやる心というものがないのか? 全くもって情けない。人格形成の不備にもほどがある」

「貴様にそれを言われたかないわ!!
そんなに笛が吹きたければ、人知れぬ山奥にでも行って好きなだけ吹いてこい! 」

「珀さんも龍蓮さんもやめて下さいよ〜。
今はお姉さんの怪我の手当をする方が先なんですから、喧嘩は後にして下さいね」

「誰がいつ、孔雀と喧嘩したんだ! お前の目は節穴か、小動物っっ!!! 」
 今度は怒りの矛先を小柄な少年――影月の方へと向ける珀明だが、怒鳴りながらもやるべきことはきちんと済ませるところは、いかにも彼らしい。

(喧嘩するほど仲が良い………ってことかしらね)

 大きな鍋をが座っている寝台のそばにあった机に乗せると、珀明は腕組みしてふいっとあさっての方を向いてしまう。この先は何もしないぞという意志表示のつもりだろう。

「お姉さん、腕を出して下さい。傷口を消毒しないといけないので」
 影月に言われて、は自分が負傷していることをようやく思い出した。
そこで彼女は、力の入る右手でなんとかブラウスの腕のボタンを外す。するとその拍子に傷口から下の袖部分がハラリと落ちる。

「……買ったばかりのブラウスだったのに…………」
 袖部分が半分切れてしまっては、もう使い物にはならない。
少なくともブラウスとして着用することは、もう不可能である。

「血はだいぶ止まっているみたいですけど………、あ、ちょっとしみますよ」
 前置きをしてから、影月はお湯に浸して絞ってあった布を、患部に当てる。

 はわずかに微動だにするが、多少表情を歪めただけでなんとか我慢する。

「刃物で切ったにしては随分と粗雑な傷口ですねぇ。
まるで切れない刃物で無理矢理叩き切ったみたいな………」

「人を斬った後の刃物で叩かれたのよ。あながち間違ってはいないわね」

「もしかして、口封じですか? 」
 ズバリと当てた影月の言葉に、は目を丸くする。

「よくわかったわね。そうよ。
口封じなんて自分勝手な理由であやうく殺されかけてしまったわ」
 はあと大きな溜息をつくに、影月はそれは大変でしたねぇ…と相槌を打つ。
本人たちは全くの無意識だろうが、まさに患者と医者の会話、そのものである。

「とりあえず、これでよし。あとは秀麗さんが包帯を持ってきて下さったら、念のためにもう一度消毒して包帯を巻いておしまいです」
 傷口を丁寧に拭った後、患部以外の場所についていた血を綺麗に拭い終わり。
影月はふうと軽く息をついて、一応の終わりを告げる。

「ありがとう」
 は、綺麗になって露わになった傷口を極力見ないようにしながら、影月に御礼を述べる。



 そんなの行動を一部始終観察していた珀明だが、ふとあることに気づき、口を開いた。本当は口を開くつもりなど毛頭無かったのだが、致し方ない。

「……それにしても、あれの笛を聞いてよく平然としていられるものだな」
さすがは人外魔境なだけはある」
 珀明の容赦ない言葉と棘のある視線とは、真っ直ぐにへと向けられていた。

「珀さん、それはお姉さんに失礼ですよ」

「失礼? 僕はただ事実をそのまま述べただけだ」

「笛の音、って……平然としていられたらおかしいの? 」
 の言葉に、珀明と影月は思わず顔を見合わせた。
あの笛の音を聞いていて、変にならないどころか。他の人々があれを聞いておかしくなることが不思議でたまらないと言わんばかりの言葉に、驚かずにはおられなかったのだ。

「ハッキリ言ってあれは耳の腐った人間でない限り、平然と聞けるような代物ではないぞ」
 耳の腐った人間というくだりで、の表情がなんとも苦々しいものに変わる。
そして。吐き捨てるように言葉を投げた珀明の言葉が終わると、彼女はなんとも複雑な面持ちでポツリと呟いた。

「…………まあ、私は“絶対音感音痴”ですから……」

「はぁ……そうなんですか。すごいですね」
 の表情に気づかない影月は、素直に賞賛するが。

「そこで感心するな、小動物! 」
 すぐさま、珀明の突っ込みがキチンと入る。
碧珀明――なんだかんだ言いつつも、なかなかノリの良い少年である。


 そんな彼らのやり取りをぼんやりと思考外で眺めていた龍蓮だが。

「…………
 ふと思い起こしたように、に声をかける。

「はい? 」

 名前を呼ばれて、彼女は何気なく龍蓮の方へと振り返りーーーーーー。
 気づけば有無を言う前に、龍蓮に抱きしめられていた。


「……………あの、ちょっと……??? 」


「私の笛の音を喜んで聞いてくれたのは、先にも後にも、君ただ一人だ。
なぜ君がここへ来たのか、今ならその理由がわかる気がする」
 耳元で囁かれるように紡ぎ出される龍蓮の言葉を、は必死の思いで聞いていた。
奇妙奇天烈な言動の多い龍蓮だが、彼の声音は非常に美しい。耳元で囁かれれば、その心地よさに半ば昇天してしまいそうになるほどに、文句なしの美声なのだ。

 ゆえに。は惚けそうになる自分の頭に活を入れざるを得なかったのである。

「私と君は、まさに出逢べくして出逢ったのだ。
界を隔てて生を受けたにも関わらず、こうして巡り逢えたのはまさに運命。
私たちの間にある深い絆は、たとえ界を隔てようとも変わらないのだ。
魂と魂で惹かれ合い巡り会ったのも、成るべくして成ったこの世の真理。
ゆえに私は、心の伴侶として君を生涯愛し続けると誓おう」


 真剣な眼差しでを見つめて告げる龍蓮の言葉に。
 その場にいた彼以外の人間全員が、言葉も忘れて唖然としてしまったことは。


 無論、言うまでもない……………。





*後書き…
・弁解するにも弁解しきれないほどの遅筆でもって、ようやく続きが完成しました。
さとう様、本当に申し訳ないです。終結するまでは長そうです。
どうか菩薩様の御心でもって、気長に見守ってやって下さいませ………(汗)。
というわけで、ようやく自己紹介できました。そして影月&珀明の二人もようやく戻って参りました。
妙に時間が流れていくのが遅いなぁ……。
そのくせ、龍蓮との仲はなぜかスパートかかってますね。
てか、龍蓮に求婚されちゃいましたよ。しかも愛し続けるとまで言われちゃいましたよ。
私なら即行でOKしそうなところですが、はてさてヒロインはどうすることやら。
なんとも微妙なところでもって、話は続きます!!!